【インターネット自動車保険事故対応力ランキング2024】
事故対応力 | 事故現場急行サービス | |
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ソニー損保 | ![]() | あり |
イーデザイン損保 | ![]() | あり |
アクサダイレクト | ![]() | なし |
おとなの自動車保険 | ![]() | あり |
チューリッヒ | ![]() | なし |
三井ダイレクト | ![]() | なし |
楽天損保 | ![]() | あり |
SBI損保 | ![]() | なし |
当サイトのランキングの根拠と参考:価格.com保険料満足度ランキング、オリコン価格調査ランキング、週刊ダイヤモンド保険特集、JDパワー自動車保険満足度調査
自動車保険の本質は事故対応力にあり!
インターネット自動車保険(通販型自動車保険、ダイレクト自動車保険)を検討される方は、やはり一番に各社の「保険料の安さ」を気にされることと思います。
もちろんそれは自然なことなのですが、しかしあえて、ここで強く強調しておきたいことがあります。
自動車保険の本質は事故対応力にあります。
運転歴が浅い、あるいは事故を経験したことのないドライバーは「たぶん事故なんて起こさないから」「どこでも一緒なんじゃない?」と考えて各社の事故対応力の違いを軽視してしまいがちです。
しかし、日本では1年のうち約10%のドライバーが物損事故を起こし、約1%の人が人身事故を起こすというデータがあります。これは決して少ない確率ではありません。
特にインターネット自動車保険の場合、ディーラーや代理店を通さずに直接、保険会社と契約します。
※従来の「代理店型」自動車保険のイメージ

※インターネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)のイメージ

これは事故を起こして保険会社とやりとりする際に自分の味方、代理になってくれる人がいないことを意味します。だからこそ、
「保険金はスムーズに支払われるか?」
「事故受付体制は十分整っているか?」
「事故調査能力はどれくらいのものなのか?」
各社のこうした事故対応力を、契約者はより重視すべきなのです。
インターネット自動車保険を選ばれる方は、保険料の安さと同じくらい、各社の事故対応力やサポート体制に深く関心を持つ必要があります。
事故対応力を知る目安としては、上記の各リサーチを参照する方法以外に以下の項目があります。
事故現場急行サービス

近年、インターネット自動車保険では事故現場にセコムやアルソックなどのスタッフを派遣する事故現場急行サービスが広まってきました。。
これは、契約者が事故を起こした時に連絡すれば専門のサポートスタッフが駆けつけて救急車の手配、通行車両の誘導、警察への届け出、記録作成のサポートなどを行ってくれるという心強いサービスです。
サポートスタッフは事故の当事者ではないため、その場で示談交渉を行うことまではできませんが、事故に不慣れで気が動転している時に落ち着かせてくれたり、相手がややこしい人だった場合にその場で理不尽な交渉を強いられることを防ぎやすくなるというメリットがあります。
つまり自分の「味方」がすぐ駆けつけてくれるという安心感。これは特に女性や事故対応の経験に乏しい人にとって心強いものとなります。
ソニー損保、イーデザイン損保、おとなの自動車保険、楽天損保などがこの「事故現場急行サービス」を提供しているので考慮に入れたいところです。
事故の初期対応時間

「初期対応時間」も事故対応力を知る目安となります。これは事故受付後に行われる事故の初期段階で必要な対応です。
事故現場での応急処置や、相手方への連絡、病院や修理工場への手配、代車の手配などが含まれます。初期対応の時間帯は保険会社によって異なり、平日や土日祝日の対応時間が決まっている場合があります。
インターネット自動車保険各社の初期対応時間は以下の通りとなっています。
平日 | 土・日・祝日 | |
---|---|---|
ソニー損保 | 0時~20時 | 0時~20時 |
おとなの自動車保険 | 9時~20時 | 9時~20時 |
イーデザイン損保 | 24時間 | 24時間 |
チューリッヒ | 9時~20時 | 9時~20時 |
SBI損保 | 9時~19時 | 9時~17時 |
楽天損保 | 9時~17時 | 9時~17時 |
アクサダイレクト | 9時~19時 | 9時~19時 |
三井ダイレクト | 9時~19時 | 9時~19時 |
ちなみに、こうした決められた時間以外にも対応してる損保もあります。
たとえばインターネット自動車保険で20年以上売上ナンバーワン、事故対応力でも高い評価を得ているソニー損保などは基本的に24時間365日、初期対応を受け付けているとのことです。
事故対応力と保険料のバランス
当サイトでは、適切なインターネット自動車保険の選び方として事故対応力と保険料のバランスを提唱しています。
それぞれの要素を考慮した現在のランキングづけは以下の通りとしています。
インターネット自動車保険比較ランキング(2024年版)
ランク | 評価 | |
---|---|---|
ソニー損保![]() | A | 事故対応力:A+ 保険料の安さ:B+ 事故現場急行サービス:あり ネット自動車保険シェアNo.1、優れた事故対応力 さらに読む |
おとなの自動車保険![]() | B+ | 事故対応力:B+ 保険料の安さ:B+ 事故現場急行サービス:あり 充実内容で40、50代に手厚い さらに読む |
イーデザイン損保![]() | B+ | 事故対応力:B+ 保険料の安さ:B 事故現場急行サービス:あり 東京海上グループの信頼の事故対応品質 さらに読む |
チューリッヒ![]() | B+ | 事故対応力:B 保険料の安さ:A 事故現場急行サービス:なし 保険料の安さ&ロードサービス充実 さらに読む |
SBI損保![]() | B+ | 事故対応力:B 保険料の安さ:A 事故現場急行サービス:なし 業界トップクラスの安さ さらに読む |
楽天損保![]() | B+ | 事故対応力:B 保険料の安さ:A 事故現場急行サービス:あり 楽天ポイントが貯められる さらに読む |
アクサダイレクト![]() | B | 事故対応力:B+ 保険料の安さ:B 事故現場急行サービス:なし 保険料安め さらに読む |
三井ダイレクト![]() | B | 事故対応力:B 保険料の安さ:B+ 事故現場急行サービス:なし 保険料安め さらに読む |
当サイトのランキングの根拠と参考:価格.com保険料満足度ランキング、オリコン価格調査ランキング、週刊ダイヤモンド保険特集、JDパワー自動車保険満足度調査
各損保会社の評価レビューも行っていますので、あなたの適切なインターネット自動車保険選びのご参考になれば幸いです。