B+評価:楽天損保自動車保険評判レビュー~安さに強みあり(2024年)

ネット通販でおなじみの楽天グループに属する楽天損保が提供しているインターネット自動車保険「ドライブアシスト」。

他社と比較して保険料の満足度が高く、ネット契約で25%割引が適用される、保険料支払いで楽天ポイントが貯められる、事故現場急行サービスがあるなど、いろいろなメリットを持つサービスとして注目を集めています。

その一方、事故対応力にはやや不安もあるため、選ぶ際にはこれらを踏まえて検討したいところです。

当サイトではそれらを踏まえてB+評価としています。

以下、解説します。

<PR>当サイトでは自動車保険の効率的な選び方としてまず「各社の保険料を比較する」ことからおすすめしています。自分の車の保険料を見積もりたい方は先に以下をご利用ください↓

▼最短5分!最大20社の一括見積もり(無料)

「保険スクエアbang!」自動車保険一括見積もり【無料】

主な補償内容と評価

まず、主な補償内容と口コミ評判、当サイトの評価は以下のようになります。

  • 走行距離による保険料区分:あり(8区分)
  • ネット割引:25%割引(楽天ダイヤモンド会員は30%割引)
  • 特約:6種類
  • 事故の初期対応時間:午前9時~午後5時
  • 事故処理拠点:7か所
保険料の安さ事故対応力事故現場急行サービス総合評価
あり

SNSにおける楽天損保の評判、口コミまとめ ※Microsoft Copilotを使用

サービスの質: 多くのユーザーがソニー損保のサービスが迅速であると評価しています。特に、保険金の支払いに関してはスムーズであるとの声が多いです。

料金の競争力: 一部のユーザーは、ソニー損保の料金が他の保険会社に比べてリーズナブルであると感じています。特に、長年の顧客には特別な割引が適用されることも評価されています。

カスタマーサポート: カスタマーサポートの質については意見が分かれています。一部のユーザーはサポートが迅速であると感じていますが、他のユーザーは対応が遅いと感じていることもあります。

オンラインサービス: オンラインでの手続きが簡単で便利であるとの意見が多いです。特に、車両情報の更新やクレームの申請がオンラインでできる点が評価されています。

自動車保険(任意保険)の基本的な内容はどこでもほぼ共通ですので、メインである4種の保険セット(対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両)は楽天損保と他社に大きな違いはありません。

当サイトおすすめプラン

対人賠償保険:無制限
対物賠償保険:無制限
人身傷害保険:3000万円
搭乗者傷害保険:不要
車両保険:状況によって必要

必要な特約
★弁護士費用の補償
★対物超過修理費用の補償
★ファミリーバイク特約(原付バイク所有者のみ)

※「無保険車傷害保険」と「自損事故保険」は自動セットされるので検討対象外。

参照 結論!安い&安心重視のベストな自動車保険プランとは?

当サイトですすめる最低限必要な特約は「弁護士費用の補償」「対物超過修理費用の補償」ですが、楽天損保にはこれも含まれています。

参照
ローコスト&最低限で備えるなら自動車保険に必要な特約は二つだけ!

保険料は上位レベルの安さ

楽天損保の保険料はインターネット自動車保険の中でも上位レベルの安さとなっています。

【インターネット自動車保険 保険料の安さランキング2024】

会社名評価
SBI損保
チューリッヒ
楽天損保
三井ダイレクト
おとなの自動車保険
ソニー損保
アクサダイレクト
イーデザイン損保

当サイトのランキングの根拠と参考:価格.com保険料満足度ランキング、オリコン価格調査ランキング、週刊ダイヤモンド保険特集、JDパワー自動車保険満足度調査

楽天グループらしく、割引率25%とコストパフォーマンスに力を入れており、保険料支払いで楽天ポイントも貯まります(楽天カード払いなら3%)。

いわゆる「楽天経済圏」を活用している方には魅力的といえます。

事故対応力について

一方、事故対応力についてはやや不安な点もあります。

【インターネット自動車保険事故対応力ランキング2024】

事故対応力事故現場急行サービス
ソニー損保あり
イーデザイン損保あり
アクサダイレクトなし
おとなの自動車保険あり
チューリッヒなし
三井ダイレクトなし
楽天損保あり
SBI損保なし

当サイトのランキングの根拠と参考:価格.com保険料満足度ランキング、オリコン価格調査ランキング、週刊ダイヤモンド保険特集、JDパワー自動車保険満足度調査

日本損害保険協会が公表している「損保各社に対する苦情件数」は、楽天損保はやや多めで、解約率も高いです。

楽天損保は前身である朝日火災海上保険から2018年に組織体制が変わったので、まだその移行期としてのものとも解釈できますが、この点は留意しておきたいところです。

一方、楽天損保は事故現場にALSOKが駆けつける事故現場急行サービスを提供しています。

これは特に事故対応に不慣れなドライバーにとってはありがたいサービスであり、評価できます。

参照
ネット自動車保険の事故現場急行サービスとは?どこが提供してる?

事故処理拠点数も7か所と他社と比較しても多めで、ロードサービスも臨時宿泊費用やペット宿泊費用まで保障されるなど、充実しています。

まとめ~どんな人が楽天損保「ドライブアシスト」を選ぶべき?

コストパフォーマンスに優れ、楽天ポイントが貯められる、事故現場急行サービスがあるなどのメリットを持つ楽天損保「ドライブアシスト」は、ネット自動車保険を検討している方なら選択肢に入れておきたいサービスのひとつと言えます。

一方、事故対応品質にやや不安な点もありますので、その点に留意されることをおすすめします。

自動車保険料の一括見積もりで他社と比較して、当サイトの各社の評価レビューも参照されることをおすすめします。

<PR>当サイトでは自動車保険の効率的な選び方としてまず「各社の保険料を比較する」ことからおすすめしています。自分の車の保険料を見積もりたい方は先に以下をご利用ください↓

▼最短5分!最大20社の一括見積もり(無料)

「保険スクエアbang!」自動車保険一括見積もり【無料】

 インターネット自動車保険比較ランキング(2024年版)

当サイトのランキングの根拠と参考:価格.com保険料満足度ランキング、オリコン価格調査ランキング、週刊ダイヤモンド保険特集、JDパワー自動車保険満足度調査